電子工作マガジン2021年秋号に
「中学校「プログラムによる計測・制御」対応
プログラミングで温泉たまごを作って、おいしく食べよう」の記事を寄稿しました。
温泉たまごを作るには、70℃~75℃程度のお湯で、加熱する必要があります。でも、手作業での温度調整は難しいものがあります。
そこで、コンピュータと温度センサーで、ヒータの調整を行い、ちょうどいい温度に制御してやると、失敗なく温泉たまごが作れます。そのためには、プログラムが必要です。
今回は、ダイセン電子産業の α-Xplorer (アルファ・エクスプローラ)を使って、プログラムを作成し、温度センサーで温度を検知して、ヒーターを制御しました。
α-Xplorer のGPIO(デジタル出力)で、AC100のヒーター(電熱器)の電源をオン・オフするために、USB連動タップを使いました。
センサーで温度検知し、プログラムでヒータをオン・オフの制御を行い、お湯の温度を72℃前後を保ちます。 20数分間加熱すると…
こどもパソコン IchigoJamでも、調理できます。
IchigoJamで温泉たまごマシンのプログラミング
詳しくは、電子工作マガジン2021年秋号の記事を参照してください。
https://denkomagazine.net/2021/09/29/denko2021autumn/