夏休み期間前のこの時期、出前電子工作教室や講演のご依頼を良くいただいております。よくあるご質問をまとめましたので、ご確認ください。
Q1. 企業や有償イベントでの電子工作教室は対応していますか?
A1:
はい、有償のイベントや企業様向けの工作教室は有償にて承っております。内容や規模に応じて費用をお見積もりいたしますので、お問い合わせください。
また、企業の組合等の「夏休み家族向けイベント」も同様に承っております。
Q2. 学校や非営利団体でのご依頼はどうなりますか?
A2:
教育機関や非営利団体様の場合も、基本的に有償ですが、Q1の企業向けよりもお安く提供しています。なお、内容や状況によりボランティアでの対応も検討いたします(主催者の目的、熱意に賛同できる場合)。ただし、材料費や出張経費はご負担いただきます。なお、PTA主催や保護者会等の場合は、ご予算に限りがあると思います(私も役員を経験しております)ので、できるだけ安価にご提案したいと考えております。
Q3. 半田付けをしない安全な電子工作でも、工具等の準備は必要ですか?
A3:
ホッチキスを使ったパッチン電子工作の場合、ホッチキスやハサミ、定規が必要です。
また、材料として牛乳パックの紙(きれいに洗って、よく乾かしたもの)が必要です。
内容よりますが、それ以外の材料は、基本的に当方でご用意いたします。
以下は、作例の一部です









工作ネタは、これ以外にもありますので、ご相談ください。
なお、過去の電子工作マガジンに掲載された工作記事の中には、部品の入手が難しいものもあり、準備ができない場合もあります。
Q4. 教室開催にあたり、必要な準備や持ち物は?
A4:
基本的な材料は当方でご用意いたしますが、会場の机や椅子などの環境をご準備ください。講座の内容よっては、電源が必要が場合もあります。詳しい内容はご依頼時にご案内いたします。
Q5. プログラミング入門教室や、プログラミングを含む電子工作教室もできますか?
A5:
はい、可能です。例えば、こどもパソコン「IchigoJam」(https://ichigojam.net)を使ったプログラムで動かす電子工作や、ラズパイとNode-REDを使った電子工作などが対応可能です。
中学生以上であれば、Arduino(アルドゥイーノ)マイコンを使った電子工作も提供可能です。
ただし、ディスプレイやキーボードの準備、もしくはノートPCの持参など、開発環境が必要となるためご相談ください。
Q6. 講演内容はどのようなものがありますか?
A6:
保護者向けには「AI時代の子育て」や「デジタル時代のプログラミング教育」などの講演を行っております。ご希望に応じて内容を調整いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
例えば、昔に行った講演のスライドの抜粋を下記URLに掲載しています。これは2017年の内容で古いものですが、現在の生成AI時代に合わせてアップデートした内容でお話ししています。
https://www.slideshare.net/slideshow/webaipdf/257927412
また、費用の面は基本的に上記Q1,Q2と同様に考えております。
ご不明な点は、問い合わせフォームからお問い合わせください。