製造業のIoT「超」入門 ~IoTで何ができるか、どこからどう始めるか?~ 

セミナー開催します
(2019年 12月 10日    日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム  にて)

取り組みたいけど、そもそも何から始めたらいいのか?」
「いきなりIoT仕様のビジネスモデルに変更するのは無理!」

本セミナーではIoTとは?の基礎の部分はもちろん、ビッグデータ・AI・5Gとの関係、製造業のためのIoTの解説、さらにデモ実演をお見せしながら“身の丈にあったIoT構築方法”と“自社導入のヒント”を学ぶことができるIoT初心者向けのセミナーです!
このセミナー通じて、IoTに関する基本的な知識を整理し、自社の業務にどう活用できるかのヒントを得ていただき、自社が時代に取り残されない、負けないための技術をお持ち帰りください。

パンプレット ↓
https://corp.nikkan.co.jp/uploads/seminar/file2_3215.pdf

セミナー内容

1 IoTとは?
  ・IoTとは?
  ・M2Mとどう違う
  ・ビッグデータやA(I 人工知能)、5Gとの関わりは?
  ・インダストリー4.0とは?
 2 製造業のIoT
  ・製造業のIoTの特徴
  ・一般的なIoTと製造業のIoT、何が違う?
  ・製造業のIoTの事例
  ・製造業のIoTの目的-何をやるか?何が変わるか? 
  ・ホントの成功事例は“社外秘密”
  ・後付けIoTと理想
 3 IoTの理想と現実
  ・大手企業のIoTと中小企業のIoTは違う
  ・海外の成功事例は“まゆつばモノ”かも?
  ・カイゼン活動が進んだ現場では、効果が出にくい?
  ・現場不在のIoTの落とし穴
  ・データは多いほど良い?それほんと?
  ・I Tベンダは、データが多いほど儲かる
  ・“濃いデータ”を少なく集めよう
  ・現場(フィールド)を知らない専門家に注意
  ・“IoTの無線電波”には、落とし穴がいっぱい
  ・工場内は、有線の通信向き
  ・省電力性よりも耐環境性と信頼性 
 4 小さなIoTから、はじめよう
  ・IoTの成熟度とビジネス
  ・いきなり、ビジネスモデルなんて変更できない
  ・無理をせず、後付けIoTからはじめよう
  ・まずは、カイゼンの延長で、今困っている、小さな課題から
  ・人手不足対策やポカミス、安全管理など身近な課題
  ・小さなIoTを実現するためのツールとデバイス
 5 これだけは、知っておきたいIoTの用語
  ・IoTの開発ツールの例・IoT向けの無線と通信
  ・クラウドサービス
  ・デバイス
  ・センサとアクチュエータ
 6“ 小さなIoT”の構築方法(デモによる実演を含む)
  ・PLCを使ったIoTセンシングの事例  
     ラダー図とグラフィカルなIoTツールで作るシンプルIoTの構築方法の解説
  ◇デモを行うシステムの概要
    センサやスイッチ、接点情報をイーサネット対応PLCで取り込み、Modbus TCP※1使用して PCに接続。
    PC上で稼働するNode-RED※2 で情報を受信し、ユーザのPCやスマホにWEB画面やメールを使って通知するシステム。  ※1 Modbus TCP 産業用イーサネットの一種で、Modbusのメッセージング通信をイーサネットLANおよび TCP/IP上で実装したもの。
  ※2 Node-RED プログラミング言語を使わないグラフィカルなIoT構築ツール
  ・その他の製造業向け“小さなIoT”の構築ツールの紹介
 7 IoTの進め方
  ・まずは小さなプロトタイプを
  ・変化が激しい分野、大きく変わることを前提に
  ・後付けIoTから本格的なIoTに 
  ・出てきたアイデアを育てよう
  ・イノベーションの芽を摘まないように

2019年 12月 10日(火)10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
詳しくはこちら↓

https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/3215

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