カテゴリー別アーカイブ: セミナー

工場IoT向け無線技術セミナー、オンラインで開催します

当初、従来の聴講スタイルのセミナーでしたが、昨今のコロナ禍でオンラインのセミナーとしての開催に変わりました。

工場IoT向け無線技術の基礎と効果的な活用ポイント <オンラインセミナー>

~ 電波と無線通信の基礎、IoT向け2.4GHz帯・5GHz帯・920MHz帯(LPWA)の特徴・干渉・制約および活用事例 ~

・工場、生産ラインで使われる各種無線の特徴やメリット・デメリットを学び、用途に合わせた選定・活用に活かすための講座!

・IoT向き無線の各種通信方式の特徴や干渉などの課題と対応策を学び、通信容量・速度・範囲などの用途・目的に合わせた無線化に活かそう!

【内容】
・IoT向き無線の各種通信方式の特徴や干渉などの課題と対応策を学び、通信容量・速度・範囲などの用途・目的に合わせた無線化に活かそう!
1.無線通信の基礎
  (1).電波の基礎知識
  (2).IoTで良く使われる無線の概要
2.2.4GHz帯を使う無線と課題・対応
  (1).2.4GHz帯を使う通信機器と他の機器  
  (2).無線LANの混雑と他の無線への影響
3.5GHz帯を使う無線と課題・対応
  (1).IEEE802.11a/ac無線LAN
  (2).各種レーダ波との干渉とDFS(Dynamic Frequency Selection)の影響
4.920MHz帯を使う無線と課題・対応
  (1).LPWAの特徴
  (2).Lora・LoraWAN
  (3).sigfox
5.電波の可視化とトラブルシューティングの概要
  (1).電波の可視化
  (2).トラブルシューティングツール
6.電波と省電力機能
  (1).スリープモードの活用
  (2).通信の方向(上り・下り)と省電力
  (3).通信の頻度と省電力
  (4).電波の受信状態と省電力
7.IoT向け無線の今後
  (1).5G時代の無線技術
  (2).乱立するIoT向け無線と淘汰
  (3).変化が激しい分野における設計の留意点
8.各種無線と用途
  (1).無線LAN、BLE、ZigBee、各種LPWA、各種セルラー系
       に合う用途、合わない用途
  (2).各種無線の活用事例


開催 2020年06月15日(月) 10:30 ~ 17:30

詳細は、株式会社日本テクノセンターのホームページ
https://www.j-techno.co.jp/seminar/seminar-36509/
からお願いいたします。



製造業のIoT「超」入門 ~IoTで何ができるか、どこからどう始めるか?~ 

セミナー開催します
(2019年 12月 10日    日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム  にて)

取り組みたいけど、そもそも何から始めたらいいのか?」
「いきなりIoT仕様のビジネスモデルに変更するのは無理!」

本セミナーではIoTとは?の基礎の部分はもちろん、ビッグデータ・AI・5Gとの関係、製造業のためのIoTの解説、さらにデモ実演をお見せしながら“身の丈にあったIoT構築方法”と“自社導入のヒント”を学ぶことができるIoT初心者向けのセミナーです!
このセミナー通じて、IoTに関する基本的な知識を整理し、自社の業務にどう活用できるかのヒントを得ていただき、自社が時代に取り残されない、負けないための技術をお持ち帰りください。

パンプレット ↓
https://corp.nikkan.co.jp/uploads/seminar/file2_3215.pdf

セミナー内容

1 IoTとは?
  ・IoTとは?
  ・M2Mとどう違う
  ・ビッグデータやA(I 人工知能)、5Gとの関わりは?
  ・インダストリー4.0とは?
 2 製造業のIoT
  ・製造業のIoTの特徴
  ・一般的なIoTと製造業のIoT、何が違う?
  ・製造業のIoTの事例
  ・製造業のIoTの目的-何をやるか?何が変わるか? 
  ・ホントの成功事例は“社外秘密”
  ・後付けIoTと理想
 3 IoTの理想と現実
  ・大手企業のIoTと中小企業のIoTは違う
  ・海外の成功事例は“まゆつばモノ”かも?
  ・カイゼン活動が進んだ現場では、効果が出にくい?
  ・現場不在のIoTの落とし穴
  ・データは多いほど良い?それほんと?
  ・I Tベンダは、データが多いほど儲かる
  ・“濃いデータ”を少なく集めよう
  ・現場(フィールド)を知らない専門家に注意
  ・“IoTの無線電波”には、落とし穴がいっぱい
  ・工場内は、有線の通信向き
  ・省電力性よりも耐環境性と信頼性 
 4 小さなIoTから、はじめよう
  ・IoTの成熟度とビジネス
  ・いきなり、ビジネスモデルなんて変更できない
  ・無理をせず、後付けIoTからはじめよう
  ・まずは、カイゼンの延長で、今困っている、小さな課題から
  ・人手不足対策やポカミス、安全管理など身近な課題
  ・小さなIoTを実現するためのツールとデバイス
 5 これだけは、知っておきたいIoTの用語
  ・IoTの開発ツールの例・IoT向けの無線と通信
  ・クラウドサービス
  ・デバイス
  ・センサとアクチュエータ
 6“ 小さなIoT”の構築方法(デモによる実演を含む)
  ・PLCを使ったIoTセンシングの事例  
     ラダー図とグラフィカルなIoTツールで作るシンプルIoTの構築方法の解説
  ◇デモを行うシステムの概要
    センサやスイッチ、接点情報をイーサネット対応PLCで取り込み、Modbus TCP※1使用して PCに接続。
    PC上で稼働するNode-RED※2 で情報を受信し、ユーザのPCやスマホにWEB画面やメールを使って通知するシステム。  ※1 Modbus TCP 産業用イーサネットの一種で、Modbusのメッセージング通信をイーサネットLANおよび TCP/IP上で実装したもの。
  ※2 Node-RED プログラミング言語を使わないグラフィカルなIoT構築ツール
  ・その他の製造業向け“小さなIoT”の構築ツールの紹介
 7 IoTの進め方
  ・まずは小さなプロトタイプを
  ・変化が激しい分野、大きく変わることを前提に
  ・後付けIoTから本格的なIoTに 
  ・出てきたアイデアを育てよう
  ・イノベーションの芽を摘まないように

2019年 12月 10日(火)10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
詳しくはこちら↓

https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/3215

STM32マイコンのオープンセミナー開催します。

久々に、STM32マイコンのハンズオン型オープンセミナーを、
大阪南港・ソフト産業プラザ TEQSさんでやります。
2019年8月1日(木) ・8日(木) 2日間

STM32マイコン


そろそろ、Arduinoを卒業したいと感じている方、
本格的にARMマイコンを弄ってみたい方向けの講座です。

ハンズオンで使うARMマイコンは、STM32 NUCLEO-L152REです。

 https://www.stmcu.jp/design/hwdevelop/nucleo/51854/

詳しくは下記リンクまで
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=28660&fbclid=IwAR0ylhelz5W40iIsS1cGwrEQ5ELYvDgCb-pwaHjf8nKomhpRl3wBzsV9Qvo