2021年 4月28日 大阪南港ATC ソフト産業プラザ
久しぶりに、リアルセミナーを開催します。
Raspberry Pi Picoは、Raspberry Pi財団が新たに開発した「RP2040」という microcontrollerを搭載した、組込み向けマイコンボードです。
RP2040は、ARMのcortex M0+(最大133MHz Dual-core)と2Mのフラッシュ、264kのSRAMを搭載したプロセッサーです。30本のGPIOや、12ビットADC、リアルタイムクロックとタイマー、省電力機能など、従来のRaspberry Piに比べて、周辺機能や入出力が、組込み制御向けに強化されています。
RP2040のハードウェアの機能、例えば高度な割り込み機能を活用したハードなリアルタイムシステムや、省電力機能を十分に活用したい場合は、C/C++言語やアセンブラ言語を使用する必要がありますが、インタプリタであるMicroPythonが使用可能なため、入門レベルのトレーニングや高速なプロトタイプ作成に向いています。
本セミナーでは、MicroPythonを使ってコマンドを1行ずつインタプリタで実行しながら、Picoのハードウェアの使い方を実習し、入門レベルで知っておきたい知識と技能を身に着けます。
詳細は、https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=33407
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